お茶の健康神話の片鱗なのか?

おはようございます。先日、郵便にて九州の方から早くも今年の早摘み新茶の見本が届きました。まだ3月ですよ?早いです。色ツヤなどまだこれからと言う感じでしたが、はじめての新茶です。今年のこれからの新茶の進捗も少しずつですが気に掛ける様になりそうですね。

さて、近年同業のお茶屋さんの高齢化や一身上の都合等に伴う廃業と言うのが増えてきました。当店も決して他人事では無いのですが、そうして店仕舞いしたお取引先から馴染みのお客様を紹介して頂いたり…と言うのは多少あります。今までお茶を買ってくれていたお茶を好んで今でも愛飲してくれている大切なお客様です。昨今はお茶の出荷も飲む消費者側も減っている状況で、お茶業界も決して芳しいものではありません。ですが、今でもお茶を愛して下さるお茶は生活の一部と言った方も少なからずいらっしゃるので、我々もそれを励みに美味しいお茶を皆様にお届けしたい訳です。お茶の良さ…好きな人には伝わっても、普段からそれ程馴染みが無いと言う人にはなかなか届かないモノです。少しでも飲む機会があれば、きっかけにもなるのですが…最近はお茶以外も多いのでなかなか苦戦です。どんな食べ物にも合うお茶ですが、それ故に他の飲み物を選ぶと言う方もいるのかも知れません。難しいですね。

そう言えば…先日、医者で検査の際に血管年齢も計りましょうか?と言われまして、心電図と一緒に計測したのですが…驚くことに血管が硬くなったり衰えたりしていませんでした。…むしろ若かった!?正直、私も40代に入り高血圧とか色々と出てきて昔より確実に薬のお世話になる事が増えてるんです!それなのに…予想外の「20代相当です。」と言われれば当然、聞き返してしまいましたとも!機械の計測ですし、個人の主観では無いから正しいのでしょうが余りの事にかなり驚いてしまって…帰ってから両親にまで話してしまいました(笑)先生からも羨ましいくらいですよ等と言われればやっぱり嬉しいじゃないですか?普段、特別何をしてると言う事も無いんですけどね。そんな話をしたら、普段からお茶飲んでるからそのお陰で健康年齢若かったって事にしとこう!と思いまして…チョッとここに書いてみました。実際は分からないですが、そう思って今日も朝からお茶を1杯。そう思えたら励みになりそうな気がします。

この一杯が健康に繋がる…千里の道も一歩から(笑)と今日も飽きずにお茶です。