年間のお茶の移り変わりは確実に…

早いもので今月ももう2週間ですね。

仕事のルーティーンも落ち着き、平常時を取り戻しています。相変わらず、テレビのニュースは政治家の裏金と能登の震災等など…毎日飽きもせず同じ話を垂れ流し、良くも悪くも日本人の気質か出ている気がします。さて、新年1月のお仕事。今月は、比較的加工関連が冴えている気がします。お茶の卸・小売も多少はありますが、どちらかと言えば加工…とりわけティーバッグの加工が順番に消化中ですがボチボチです。今年も始まったばかりですが、もう新茶の資材カタログの案内がチラホラ。本格的な新茶は毎年4月の半ば~後半頃に始まり、大体1ヶ月~1ヶ月半程がピークです。その後、6月辺りまでは新茶のシールを貼りながら出荷し、夏場になると大体のお茶が切替わりましたよ~と通知する感じとなります。ここ数年は新茶の初取引が早く、昔のよりも大分前倒す感じが増えました。例年より暖かいのか?新芽の伸びが早いのか…静岡より早く始まる九州茶を皮切りに出物の新茶が続々と出てきます。今年のお茶の生育状態はまだ分かりませんが、暖かい気候や芽の伸び具合次第です。この所、寒暖差もありますし、例年通りだと落ち着いて迎えられるんですけどね(笑)これから少しずつ準備です。