毎日、暑さが厳しいです。

早いもので8月に入りました。

先月下旬に始まったオリンピックも紆余曲折ありましたが、いよいよ後半戦と言ったところでしょうか?しかし、毎日暑いですね…その上、コロナの感染拡大も相まって外出にはマスクが欠かせず、余計に暑さを感じるし汗が止まりません。

オリンピックも始まればそりゃあ応援はしますしテレビで観戦もします。けど、今だけだから近くで見たい!と言う希望があるのも仕方ないんです。そうした流れから気付けば今の数に…

先月の終わりから感染者数が一気に急増し、医療現場も益々ひっ迫し急な患者さんも受け入れが難しい所も多く、依然自宅療養を余儀なくされている方も多いと聞きます。様々なメディアやSNSからの情報で、私の中では『コロナは予想以上に怖いもの』…と言う認識があるのですが、当初の注意喚起がいけなかったのか?未だに深刻に考えられない方や今までの政府の対策に不安と不信感しかない方も多く対策に真摯に取り組んでくれる人そうじゃない人の温度差が激しいと言う感じが否めません。大体、酷いと思うんですよ。規制を出され回復の見通しが見えない厳しい状況の飲食店ばかりがやり玉に挙げられて、路上で平然と騒ぎながら酒盛りしたり、お酒が出ないからとわざわざ他県に越境してまで飲む人には注意喚起をしないのか?ルールを守る方が馬鹿を見ると言う状況が本当にやるせなくなります。皆と騒ぎたいとか分からなくもないし、たまにはそう言う羽目を外したいのも仕方ないけれど、初めて緊急事態宣言が出された頃はズームとかリモート飲み会とか会えないなら会えないなりのやり方を見つけてお酒を楽しんでた時期だってあったじゃないですか?なんで最近はそういうの聞かなくなったんでしょう?

多分、度重なる程度の緩い緊急事態宣言で世間のコロナに対策への認識が段々軽視されているんだと思います。またか…とかどうせいつもと同じでしょ?とか。今までの治まりもしない内に政府の都合や経済回したい都合で期間を区切って中途半端にやってきた結果が今のまたかと言う認識になってるんだと思います。実際、言うだけで具体的にどうとか新しい打開策がとかも無いですし、二言目にはワクチン接種を進めれば大丈夫みたいな根拠のない話。この状況がいつ終息に向かうのか?早く事態が良い方向に傾くのを願うばかりです。