免疫力の向上が予防につながる?

3月に入り早1週間。いかがお過ごしでしょうか?

2月の終わりから政府の様々な方策で色々と慌ただしい1週間だった様に思います。クルーズ船の一件がやっと一段落したかと思えば、学校休校要請にイベントや行事の自粛。今や世間の様々なところでその余波は実感する事が多く、混乱や不安はなかなか取り除けないモノです。

そんな騒動の中、気になるのは情報の真偽。ネットと言うツールは本当に身近でどんな些細な情報でも簡単に拡散し広がるのですが…その中には本当にそうなのか?と疑うような内容もチラホラ。しかし、一般人からすれば政府が出す情報ですら不十分と思う方も多く、コレが良い・アレが良いと聞けば何でも試してみようと言うのが心理の様で…特に子供やお年寄りの居るご家庭なんかは心配で特にそうなんじゃないかと。ここ数日、出かけると、そんな情報でスーパーや量販店、薬局などでマスクにティッシュ、トイレットペーパーに消毒液など棚はスッカラカン。更には店頭に無いから不安で他店で見つければ買うと言う謎の強迫観念。怖いですね…自分も例外ではありません。やっぱり無いと気になりますもん。そんな状況がいつまで続くのか?正直、先が見えません。

そんな中、予防はインフルエンザと同じことしか出来ませんが、免疫力の強化には“お茶が有効である”と某雑誌にて掲載されました。免疫力強化には、他にもヨーグルトや納豆など色々あるのですが…基本、どこでも気軽に飲めると言う部分や効果でお茶は有効だそうです。免疫力は、年齢と共に低下していくらしいですが、今回のウィルスは年齢問わず発症の可能性があり、特に年齢が上がる程、重症化のリスクも高まります。そこで免疫力を高める事がひいてはウィルスに対して有効的な対抗手段と言えなくもないのです。更に、ちょっとずつ飲む(80℃以下の少し冷ましたもの)方が茶カテキンのよるうがいに比べてかなり効果的だとか。様々な情報で迷う部分もありますが、お茶を飲む…その何気ない事で予防になるなら試さない手はありません。是非、ご飯の時にはお茶の習慣を今からでも試してみては如何でしょう?