12月も中旬に差し掛かり、暖冬とはいえ寒くて外へ出たくありませんよね?
運動不足になりがちな冬場、美容と健康、ダイエットに緑茶がお勧めです。
緑茶には抗酸化効果で皮膚や体の若さを保つビタミンC、フラボノイド、ミネラル、カテキン類が含まれています。
でも、それだけではありません。
特にカテキン類の働きは、抗酸化の他にも癌予防、血中コレステロールの上昇を抑え、食中毒菌やO-157菌などの各種の菌に対する殺菌作用、インフルエンザウィルスやエイズウィルスなどに対する抗ウィルス作用、脂質の代謝改善など、顔がいくつもある阿修羅像のように八面六臂の大活躍で健康をお手伝いします。(いえ、八面はありません、三面です)
『緑茶や緑茶カテキンの摂取で腹腔内脂肪蓄積抑制、中性脂肪、血中コレステロール、レプチン(脂肪細胞から出され、その低下が摂食量の増加、肥満を引き起こす)が低下することが報告された』(農文協『茶大百科』より)
お茶を飲むと中性脂肪が少なくなる抗肥満効果があると、研究されています。
もっとも、お茶屋さんは国の認可を受けた薬局ではないので、身体の機能などに影響を与える『薬効』を前面に出した内容で商品を宣伝することはできません。
テレビ番組の健康特集くらいの気持ちで読んでいただきたいお茶に含まれる成分の一般的な健康機能です。
個別の商品の宣伝ではありません。
ただ、冬こそ暖かいお茶をお飲みいただければ、きっと健康維持の手助けになると思います。