見出しのとおりなのですが、夏季休業の間にも「これも会社のため」と私財を投じてホームページ作成の入門書を購入し、本についていた教材のソースを応用するなどして全てHTMLで書いて少しずつ作っているウェブサイトです。
会社のページであるこちらのサイトの担当者が載せてくれないので、自分でアピールすることにしました。
加工のウェブサイトへのリンクは、このサイトのホームに、近況として載せてあります。
当社の加工のアピールポイントは、どんな小ロットの注文でも対応するということです。
例えば日本中の印刷所が、全国の書店で販売される大きな販路を持った本しか印刷しなかったら、きっと日本中の学校から卒業アルバムが消えてなくなります。
小さな注文に対応する会社は必要です。
例えば、自分でお茶を作っている農家さんがインターネットで直販するお茶をティーパックにしたいとしたら、小ロットの加工の注文をすることでしょう。
小さな会社の社長が面白いアイデアを持っていて、新商品のティーパックを作りたいと思ったら、まだ売れるかどうかわからないのですから、サンプルをちょっとだけ作って、営業担当者がそのサンプルを持って売り先を探しに行くことでしょう。
小ロットのティーパック加工を受ける業者がなかったら、農家が直販用に作ったとっておきの良いお茶は急須で飲む以外になくなってしまいますし、小さな会社の社長が持っている面白いアイデアは世に出ることなく埋もれてしまいます。
当社のティーパック製造機は1時間におよそ3000個の製造能力があります。
それで、1000個の加工をやろうと思ったらどのくらいかかるかっていうと、1時間かかります。
だって、お茶以外の材料も扱っていますから、お茶とマイタケが混ざったティーパックができてしまったら大変でしょう?
設備の掃除に時間がかかるので、1000個作るのには1時間くらいはかかるんです。
だから、ティーパック加工を専門にしている大きな会社に「ティーパック100個作ってください」といったらきっと断られると思います。
僕は自社で製造できるので大きな会社にティーパックを頼んだことはないけど、きっと断るでしょう。
福島商店では、1000個加工する場合の金額を最低価格に設定してはいるけれど、仮に加工賃の単価が4円として、1000個分の4000円の代金をいただいたら、たとえ「ティーパック1個だけ作ってください」といわれても対応します。
原料がふわふわして機械に入っていかないから加工できないとか、原料を理由に注文をお受けできない可能性はありますが、数量については1個から加工の注文を受け付けます。
そうして取り扱った小ロットの商品の中から、いずれヒット商品が生まれて数量のまとまった大きな加工注文に育っていくかもしれないのですから。
ティーパックの新商品を検討中の中小企業の経営者様、オリジナルでブレンドした紅茶や健康茶をティーパックにしてインターネットを利用して販売してみたいとお考えの個人のお客様やお茶の生産家様。
小ロットの加工のご注文は、ぜひ福島商店加工部「静岡ティーパック加工」へどうぞ。
個人でもご注文いただけます。