一昨日、当社に外国人のお客様が来社されました。
静岡茶市場まで徒歩5分、多くのお茶屋の集まる地域の中で、当社に立ち寄っていただいたことは光栄ですが、英語がわからずご不便をおかけしてしまったのが申訳のないことです。
単語を並べたカタコトの英語と「¥500/100g」などの数字や記号で対応させていただきました。
残念ながら、当社では社長の私がロシア語を勉強している以外は外国語がからきしで、英語もろくに通じません。
ただ、もう販売するばかりになった袋詰めの状態のお茶が商品棚に並んでいるスーパーマーケットやデパートと違ってお茶を袋詰めにするところからやりますので袋の大きさやグラム数などお客様の希望をお聞きできますし、先日来社されたお客様は袋詰めの様子を写真に撮っていかれたので一般の方には珍しい光景なのだと気づきましたが、計量や袋詰めの様子をご覧いただけます。
言葉が通じないのですから実物を見て、飲んで選んでいただくしかないわけで、商品はお客様の目の前に提示して、試飲していただくこともできます。
福島商店には英語能力はありません。
それでは何があるのかといえば「気持ちだけ」とお答えすることになるでしょう。(アレクサンドロス大王じゃないので、希望はないです)
言葉の通じない外国人のお客様にでも、ご満足いただけるおいしいお茶を提供したいという気持ちだけは事務所にも従業員にも常備させておりますので、辞書でもボディランゲージでも筆談でも、できる限りの方法で全力で対応させていただきます。
外国人のお客様大歓迎です。
おいしいお茶をお試しいただけますので、お店っぽくない事務所の店構えにもめげずに是非福島商店をお訪ねください。