本山茶の新茶状況

4月7日日曜日、統一地方選挙もそっちのけで足久保地域から梅ヶ島街道を市内の山間地域まで、オートバイを走らせてお茶の生育状況を確認してきました。

静岡市内を流れる安倍川とその支流藁科川流域で取れるお茶を本山茶といいますが、今回確認してきたのは本山茶の産地です。

先週は気温の低い日もありましたが、幸いにしてまだお茶の芽が出る前で特に凍霜害の状況は見受けられませんでした。

お茶は新しく伸びてきた若い緑色の芽の部分が寒さに弱いのです。

本山茶の摘採は、まだずっと先になりそうです。