こんにちは。今週末は天気が不調で北日本では雪が凄いらしいですね。静岡は比較的温暖な場所なため、天候の酷さには直面しませんが、やはり寒さはヒリヒリと感じます。特に夕方とか・・・薄暗くなってくると寒さが沁みますね。
さて、前回お茶の賞味期限について触れました。お茶は開封したら2~3週間程度で飲みきるのが理想と言う話です。しかし、茶葉自体面倒と言う方には100均のお茶パックなどがおススメです。少々手間ですが自分でティーパックが作れる優れモノ。しかも数があってコスパが良く、詰めて作っておけば急須も不要なので急須のない家庭でもお茶が気軽に飲めます。使い終わったら、三角コーナーへ捨てるだけで簡単です。でもこの使った茶葉、他にも使い道があるんです。勿論、古くなった茶葉でも使い道はあります。捨ててるなんてもったいない。今回はそんな茶葉の活用法をお教えします。
例えば、古くなった茶葉。フライパンで炒れば自家製のほうじ茶が出来ます。家で炒りたてと言うのは結構贅沢な気分になれるものです。お茶屋で買うのとは違いますし、やはり出来立てと言うのは違います。
でも、お茶自体が余り飲まない・・・と言う場合には、掃除や脱臭剤、湿気取りなどはどうでしょうか?やり方は簡単。先ほど紹介したお茶パックにお茶(出がらしも可)を入れ、軽く濡らしてシンクや蛇口を拭けば汚れを落としながら除菌も出来ます。他にもお茶パックに入れ雑巾などに包んで床を拭けば化学製品を使わずに床が磨けて除菌も出来て1石2鳥。お茶は除菌・消臭効果もあるから出来るんですね。
脱臭剤の場合は、お茶パックに入れて靴に入れたり靴箱に入れたりする事で消臭効果が期待でき、コップに入れて冷蔵庫に置くいても脱臭効果があります。レンジでチンすればレンジ内の嫌な匂いが取れたりもします。ごみ箱にパラパラ入れれば生ごみの匂い防止にも・・・
お茶自体、匂いや湿気を吸収するので、靴箱や冷蔵庫だけでなくクローゼットなどでも効果的です。それにお茶ですから、そんなに嫌な香りじゃないですしね。交換頻度も1ヶ月に1回程度なので、それほど苦にはならないと思います。
他には、お茶を熱湯で淹れてまな板にかける事で除菌出来たり、お茶を淹れて冷ましたところでお肉やお魚など洗えば生臭い匂いも消せます。
あとはお風呂でしょうか?やはりお茶パックに入れた茶葉(又は出がらし)をお風呂に入れる事で、水虫・アトピー・湿疹等皮膚病にも効果があるそうです。
こうやって挙げていくと結構お茶って色々な用途があるんですね。捨てちゃあもったいない・・・そう言うのもあながち嘘じゃないでしょ?
眠っている茶葉、古くなって飲めないなと諦めてる茶葉。あくまで一例ですがこう言った利用も出来るんだよと言う参考にして頂けたらと思います。