師走とはよく言ったものですね。管理人です。
１１月もあっという間。今年も残り少なくなってきました。街中もクリスマスや来年の準備で忙しない様相です。
お茶屋と言うのは案外、クリスマスとかあまり関係ないのですが、シーズンで需要が増える…と言うのは多少あります。夏場は暑くて売れないとか冬場や新茶シーズンは出やすいとかそう言った具合の話です。
近年は、東北の津波や地震による放射能の関係で随分とそれも変わってきました。その放射能の話も大分落ち着いてきた様に思いますが、一度警戒心を抱くとなかなか手が出しにくくなる…と言う心境も分かるのです。消費者としては当然でしょうね。当店としては、もう心配はいらないと声を大にして言えますがなかなか踏ん切りがつかないものです。正直赤裸々に言ってしまえば、お茶の需要が増えている…とは言えません。むしろ、健康志向では海外の方が必要としてくれているかも知れません。けれどお茶の文化は昔から続く日本の伝統の習慣と言っても過言はないと思うのです。
出来ることなら、来年はもう少しでもお客様に必要とされ需要が増えることを願うばかり。
年末年始、お歳暮や年賀等にもお茶を送ってみるのもいかがでしょうか？気心の知れた方々に、ホッコリとした気持ちになる事請け合いです。